女将雑念雑記帳
本音で生きる語る考える。ちょっと辛口、雑念たっぷり、気まぐれな独り言満載。
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DATE: 2006/07/21(金)   CATEGORY: 心霊
心霊体験(その弐・感傷編)。
情けないことにギックリ腰がまだ治らない。

仕事が気になってたのもあって、週中に出勤したら・・
案の定のイタタタのぶり返し。
医者に止められたのに出勤したんだから自業自得。
逆に長引いちゃう結果になっちゃったことで、勤務先に
かえって迷惑かけちゃって、今かなりドツボ。
週末は気合入れて休まないと・・と自分に言い聞かせ中よ。

外は雨が降ったり止んだりしてる。
ちょっと肌寒いこんな日には、決まって思い出すことがある。
母が交通事故で亡くなってもう10年が経つ・・早いな。

ごく普通の出来事だったらおぼろげになる過去の記憶も、
この事故前後の記憶だけは、昨日のことのように鮮明。

当然事故に関わる問題や加害者、その刑に関しての疑問とかも
出てきちゃうんだけど、それはこの間からずっと保留にしてる
死刑に対しての考えと絡めて書きたいからまた後日に。

今日は何が書きたいかっていうと。

最愛の母が突然亡くなって、それも殺されたような形でね。
脳死の診断から5日目に力尽きた母。
やっぱり奇跡は起こらなかったよ。

ショックで悔しくて悲しくて寂しくて、本当に心細くてね。
そんないろんな感情が渦巻いて、もう頭の中ゴチャゴチャよ。

当然喪主は一人娘の私。
勿論喪主なんて初めてだし、勝手も全くわからない。
葬儀は?お寺は?お墓は?連絡するのは誰と誰?なんて
泣いてる暇も無いくらいバタバタしてたはずなのに、それでも
涙は止まらない、もう最後まで泣きっぱなし。

母が事故に遭った日。
こじらせた風邪を診てもらおうと早退してきて、家の玄関を
入った途端に鳴った電話がその自分がいくつもりだった病院。
それが交通事故の連絡だったから、もう自分の診察どころじゃ
なくなっちゃった。

人相が変わるくらい泣き腫らした目と火照った頬。
止まらない涙と鼻水、下がらない熱、咳。
そんな悲惨な状態で何とか葬儀まで済ませて、小さな箱に
収まった母を連れて家に戻ったのね。

居間に作った祭壇、母の遺影と白い箱。
お線香を立てて、あらためて手を合わせる。
もう二度と会えないのかと思うとまた涙が溢れてね。
あんなに泣いたのって生まれて初めてだし、涙って枯れる事は
無いんだなあなんて、ボンヤリした頭で考えてたっけ。


何か掛けなさい!  

風邪がひどくなるでしょ!  


いきなり左の耳元で聞こえた大声・・聞きなれた母の声。
ビックリして飛び起きて、キョロキョロしたけど誰も居ない。
それでも思わず母の姿を探しちゃったっけ。

目の前には微笑む母の遺影と白い箱があるだけ。


ああ、私いつのまにか泣きながら眠っちゃったんだ・・
風邪をひいてるのに薄着のまま眠っちゃった娘が心配だったんだ・・
もうその手で揺り起こされることもない・・
布団で寝なさい!とか言いながら毛布を掛けてくれることもない・・
昔から虚弱体質で沢山心配かけてきたもんね・・
だから心配でしょうがなくって起しにきてくれたんだね・・



絶対に空耳でも幻聴でもない。
しばらく左の耳がこだまするくらいの大声だったんだから。
四十九日が過ぎるまでは姿が無いだけで存在してるっていう。

これを霊体験っていうのかどうかはわからない。
ただ恐怖とか恐れなんていうものは全く無くて、切なくて
悲しくて、そしてありがとう。

あれから10年。
何度か夢には見たけどニコニコしてるだけ、声は聞こえない。
たまには出てきてよ、帰ってきてよ、声を聞かせてよ。


親孝行したい時には親はなし。



これってホントだよ。

じゃまた。
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DATE: 2005/12/27(火)   CATEGORY: 心霊
心霊体験(その壱・トラウマ編)。
毎日ホント寒いね。

冬は寒いモンだけど、何か今年は寒すぎない?
ていうか、1月あたりの寒さがもう始まってるような。
ついでにいうと、夏の暑さもすごいよね。
寒暖の差が激しすぎて、日本の四季を楽しむ気分なんか
この何年かどっかに吹っ飛んじゃってるわよ。
ま、ぐちぐち言ってもしょうがないな、我慢我慢。

今日は心霊の話をしちゃおう。

よく霊が見えるとか気配を感じるとかいうじゃない?
でも誰が本当の霊能者かとか、よく出回ってる心霊ビデオの
信憑性はどうか、なんてことはどうでもいいんだ。
この間の占いじゃないけど、霊感なんてものもやっぱり
信じる人も信じない人もいるわけでさ。

普段の生活だとね、強要されようが、説得されようが、
何でも納得しなくちゃ自分にゴーサインを出さない私。
そんな私なんだけど、霊の存在だけは信じてる。
でもこの目に見えるわけじゃないし、そんな能力は無い。
見えたらいやだっていうのが本音だから、見えなくていい。
でも全く見えないんだけど、その気配とかはよく感じるんだ。

突然感じる嫌な気配や重たい空気。
顔や頭の半分、身体の半分だけいきなり鳥肌が立つ。
見えない手で撫でられたような何とも言えない感触。
こんなことが良くある。

金縛りはこの世に生まれて3回だけ。
でも説明のつかない不可思議な体験がいくつかあってね、
だんだん信じたくないから信じざるを得ないに変わった。

その中でも極めつけが一つあって。
霊の手を掴んだことがあるんだ、私。
もうはるか昔のことなんだけど、今も手にあの感触が残ってる。
完全にトラウマ、精神外傷そのものだわ。
聞いてくれる?

母が重病で入院してた時・・高校3年の出来事よ。
親が生きるか死ぬか・・・神経は確かにピリピリしてた。
病院は遠方で、毎日通える距離じゃない。
だから看病で病院に泊り込んでて、月に3、4回しか家に
帰れなかったんだよね。
出席日数は足りないし、高校は留年かなと半ば諦めてたけど
何とか集中治療室から出られた母に逆に心配されちゃって
定期テストだけ受けに家に戻ってたんだ。

期末テスト最終日の前の晩。
赤点さえ取らなければと思っても、授業には出てないしね。
病院に教科書は持っていってたけど、あんなトコでまで
やるほど勉強好きじゃないし、運頼みの状態だったわけ。
それでもさすがに3日も続くと疲れるじゃん。
コタツでうつぶせになってウトウトしちゃったんだ。

そしたら腰・・上からグッと押されたみたいに重くなった。
コタツの上から何か落ちたか?とも思ったけど、横着して
うつぶせのまま腰に手をやったんだ。

あれ?コタツ布団がかかってない?
でもこれ、、え?なに?やだ・・
思わず掴んだモノ・・・え?え?え?

大きくてひんやりした手!
ゲンコツを握ったような手!
ぎゃあぁぁーーーーー!!!

腰が抜けるってああいうのをいうのね。
うつぶせのままコタツから這い出して、電話のある玄関まで
そのまま這っていった。

17歳の霊体験・・・そんなモンいらね~~!

もちろん後ろを振り返る度胸なんてないわよ。
それに昔の電話はコードレスじゃないから、もう寒いの何の。
近くにあった小さな電気ストーブを抱えて怖いのと寒いのとで
ガクガク震えてた。

半泣きで夜中に電話した同級生は自分の勉強もそっちのけで
それこそ一晩中、朝まで付き合ってくれて。
今でも感謝してるし、たまに会うと必ずその話になるわ。
明るくなってやっとコタツに戻ったけど、何もいなかった。
あれで何かいたら・・・もう完全に精神破壊だったろうな。

信じてくれなくてもいいよ。
でもウソは言ってないし、ウソを付く意味も全然無いしね。
結局あの辺りから時々起こってるわけ、不可思議体験が。

長くなっちゃったな・・・また書くわ、そのうち。

じゃまた。
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